小学生や中学生など育成年代のゴールキーパーが本気で上を目指す場所。それが選抜制ゴールキーパースクール「グラスピアGKアカデミー」です。
所属チームにGKコーチがいない選手はもちろん。
所属チームにGKコーチがいても通う選手がいるグラスピア
なぜ?所属チームにGKコーチがいてもゴールキーパースクールに通う選手がいるのか?
それは現代ゴールキーパーに求められる役割が増えたからだと思います。
チームの一員として、フィールドの選手たちと一緒にやるトレーニングメニューが増えました。
その結果、チームでのGKトレーニングの時間が少なくなったと思います。
ゴールキーパーに求められる役割が増えたのに、GKトレーニングの時間が確保できなくなりました。
だからこそ!!!
ゴールキーパースクールという環境でGK専門のトレーニングを積み重ねることが、より重要となっていると思います。
正しい「キャッチング」って知ってる!?
小学生や中学生などゴールキーパーを始めた時から、プロサッカー選手になってもやるのが「キャッチング」のテクニックです。
しかし、多くのゴールキーパーを見てきましたが、正しいキャッチングのやり方を知っているゴールキーパーはかなり少ないと感じています。
そして入会セレクションを突破し、グラスピアに通ってから最初に指摘されるのがキャッチングの技術です。
キャッチングには2種類あります。
ざっくりと、、、
胸から上のボールは「オーバーハンドキャッチ」
胸から下のボールは「アンダーハンドキャッチ」と分けられます。
グラスピアでは、3つのゾーンに分けてキャッチングの練習を行います。
グラスピアでは、全てのプレー、アクションに対して
「なぜ?」このプレーなのか
「なぜ?」この動き方なのか
「なぜ?」この順番で行うのか
常に「なぜ?」の部分を考えながら取り組んでいます。
この「なぜ?」の部分を知っていることで選手たちはミスをした時に、自分自身でどこでエラーが起こったのか気付き、修正することができます。
チームにGKコーチがいなくても、監督やフィールドのコーチから指摘をされなくても自分自身でミスを考え改善できるようにグラスピアでは頭の中も鍛えています。
正しい準備「止まる」が重要!?
キャッチングをする前に、ゴールキーパーとしての正しい準備を行う必要があります。
それはシュートが来る前に「止まる(構える)」ことが大切です。
ここで動いていたり、足が地面から離れていたり、重心のバランスが悪かったりすると、蹴られたボールに対して動き出すことができません。
良いゴールキーパーはタイミング良く止まって(構えている)いますね!
そうすることで蹴られたボールに対して、正しく動くことができます。
全てのプレーに繋がる「キャッチング」の技術
ゴールキーパーとして技術を磨いていくと
ほとんどのテクニックで正しいキャッチングができないといけないことに気が付きます。
ハイボールにしろ、ダイビング(ローリングダウン)にしろ
キャッチングの技術が無ければ、相手にセカンドチャンスを与えてしまい失点する可能性が高まります。
逆にゴールキーパーが1発でキャッチングすることができれば、相手にチャンスを与えることはありません。
そしてマイボールにすることで攻撃に切り替えることができます。
自チームが攻撃的なサッカーをしたければゴールキーパーの技術力がカギになると考えることもできます。
ゴールキーパーが正しいキャッチングの方法を知っているかどうかで大きな差が生まれます。
正しい技術の順番を覚える重要性
正しいキャッチングの方法を覚えることで、守れる範囲が拡大されます。
どうやって手を出すのか?
どのタイミングで手を出すのか?
どの位置に手を出すのか?
グラスピアでは、細かい部分まで「なぜ?」という理由も含めて伝えられます。
キャッチングというゴールキーパーにとっては当たり前に何度も取り組む内容でも、意識しなければいけないポイントがたくさんあります。
なのでグラスピアの基準で考える「正しいキャッチング」ができているゴールキーパーは少ないと感じます。
逆に正しいキャッチングの方法を理解していると守備範囲が大きくなります。
ギリギリのシュートに対しても弾き出すことが出来たりします!
グラスピアは3校で活動中!
現在グラスピアGKアカデミーは
土曜日:千葉校@ゾゾパーク(幕張)
日曜日:大宮校@埼玉朝鮮学校(大宮)
月曜日:柏校@アルジャーノン柏(柏)の3校で活動しています。
関東の各都県から週1回のGKトレーニングのために集まって活動しています!
グラスピアが他のGKスクールと違う点として挙げられるのが選抜制であることです。
毎月1回のみ行われるセレクションを突破したゴールキーパーだけが入会することができます!
選抜制だからといって初心者のGKがいないわけではありません。
初心者ゴールキーパーでもセレクションを突破して入会しているGKもいます。
本気で上を目指しているゴールキーパーのキミは是非チャレンジしてみてください。
『環境が人を作る!!!』